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生物フィールドワーク3日目~樹木調査~

3日目は帰阪日です。


この日は宿舎周辺の生物スポット観察に加えて、樹木調べを行いました。


生物スポットの観察では、絶滅危惧種に指定されているバイカモという植物や、国蝶のオオムラサキを見ることができました。


樹木調べではあえて先生からのヒントをなくし、図鑑の情報や今までとったメモを参考にしつつ、生徒同士で話し合って答えを導くという形にしました。


この3日間を通し生徒同士の距離も縮まったようで、積極的にお互いのメモや知識を出し合いながら同定をどんどん進めていました。様々な生物の勉強は、山道を歩いて汗をかきながらだったのですが、そのほとんどをメモをとったりして、しっかり覚えていたことは驚きです。


帰りのバスでは生き物ビンゴの答え合わせと採点を行いました。生徒は去年の観察結果を参考に生き物を予想していたのですが、今年は少し時期が異なることもあり予想するのが難しかったかもしれません。それでも、想像力を働かせていろいろな生き物を予想し、実際に見つけてくれました!


無事全員が帰ってくることができてよかったです。


この3日間の学びをぜひ今後に活かしていってほしいと思います!